サンドの使い方完全ガイド|パチンコ・スロット初心者が最初に覚えるべき基本操作

初心者でも安心!パチンコ・パチスロの第一歩を、ロバスターとグローが実演しながらやさしく解説します。今回は「サンド(サンド機)」の正しい使い方をマスターしよう!


🎯 遊技の第一歩「サンド」を攻略しよう!

ロバスター先生

ロバスター: グロー、前回は“低貸し”で遊ぶことを決めたな。今日は実際に台に座って遊技を始める第一歩、「サンド」の使い方をマスターするぞ!

グロー指差し

グロー: サンド?サンドイッチのことじゃないよね?😅 あの台の横の機械のこと? お金入れるの、ちょっとドキドキするなぁ!

ロバスター: その通り!「サンド(サンド機)」は、紙幣を入れて玉やメダルを借りる装置。ホールで遊ぶためのスタート地点であり、お金の管理の司令塔なんだ。


1. 台に着席!「サンド」の場所と役割をチェック

サンド機は、パチンコ台やスロット台の右側または左側に設置されている縦長の機械です。ここにお金を入れると、その金額が残高として表示され、そこから玉やメダルを借りる(=貸し出す)仕組みになっています。

遊技機種ボタン名サンド機の役割
パチンコ玉貸しボタン紙幣を投入し、玉を借りる準備をする
パチスロメダル貸しボタン紙幣を投入し、メダルを借りる準備をする

💡 レート確認は絶対!
台に座ったら「1円パチンコ」「5円スロット」などのレート表示を必ずチェック。低貸しコーナーでも高貸し台が混在している場合があるので、1秒確認が財布を守る最初の防衛線です。

グロー指差し

グロー: 『1円パチンコ』って書いてある!安心した〜!

ロバスター: よし、それでOK。間違いがないことを確認したら、次はお金を入れてみよう。


2. 紙幣をサンド機に入れる手順

  1. 紙幣(1,000円・2,000円・5,000円・10,000円)を投入口にスッと差し込む。
    ※入らないときは向きを変えたり、折れを伸ばしたりして調整。
  2. 投入した金額がサンド機上部の残高表示窓に表示される(例:1,000円)。

ロバスター: 投入したお金は“サンドに預けた”状態だ。まだ玉は出てこない。この残高を使って、あとで玉やメダルを借りるんだ。


3. 「玉貸し」「メダル貸し」ボタンの押し方

3-1. パチンコの場合:「玉貸し」ボタンを押す

パチンコ台の操作パネルにある「玉貸し」ボタンを1回押すと、サンド機から玉が払い出されます。押すたびに約250円分(1円パチンコなら約250玉)が下皿に出ます。

ロバスター: 多くのホールでは250円単位の貸出設定になっている。これは遊技を区切りやすくするための慣習だ。100円単位の店もあるけど、まずは「1回=250円分」で覚えよう。

3-2. パチスロの場合:「メダル貸し」ボタンを押す

スロット台では「メダル貸し」ボタンを押すと、メダルが払い出されます。押すたびに約250円分(5円スロットなら約50枚)が下皿に出てきます。

グロー指差し

グロー: ボタン押すだけでメダルが出てくるなんて、簡単でワクワクするね!

ロバスター: その通り!でも注意点がひとつ。出てきた玉やメダルはすぐに上皿(うわざら)へ移すこと。下皿放置はマナー違反にもつながるぞ。


4. 遊技終了後は「残高精算」を忘れずに!

遊技を終えたら、必ずサンド機の残高を精算しよう。

  1. 「返却」または「精算」ボタンを押す。
  2. カードまたはレシートが出てくる(残高が記録されている)。
  3. 店内の精算機(両替機)に入れると残金が返金される。
グロー指差し

グロー: えっ、カード取り忘れたらお金が消えちゃうの!?😱

ロバスター: その通り。サンドに入れたお金はその台専用のIC残高だ。必ず精算ボタンを押してカードを回収してから席を立とう!

ここがポイント

ここがポイント:
「レート確認 → 残高確認 → 貸出 → 上皿移動 → 精算」の5ステップを覚えれば、どのホールでも安心して遊技できる!


🎓 まとめ:サンド操作で“正しいスタート”を習慣化しよう!

項目覚えること
サンドお金を入れて残高を作る装置。まずレート確認!
貸出1回=約250円分。下皿→上皿へ移動が基本!
精算「精算ボタン」でカードを受け取り、残高を回収!
ロバスター先生

ロバスター: これでサンド操作は完璧だ。焦らず、落ち着いて楽しもう!

グロー指差し

グロー: よーし!これでもう迷わない!次は玉を打つ練習だね!


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🧾 本記事は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」に準拠した一般解説です。
監修:野口智行(有限会社グローバルスタンダード)