🧡 グロー「データランプってのは、ホールの台やアプリ（P-WORLD、DMMぱちタウンなど）でチェックできる、回転数や出玉の記録のこと。これさえ読めれば、高設定台を見抜くヒントがバッチリ掴めるんだよ！」

🤎 ロバスター「マジか！でも、データランプなんて数字の羅列だろ？ アプリもいっぱいあってどれ使えばいいんだ？」

🧡 グロー「データは嘘をつかないけど、読み解く技術が必要なんだ。今日は、ホールの公開データから『高設定台』を見抜くための基礎を話そう。」

1. データランプの基本：見るべきは「大当たり回数」ではない

🤎 ロバスター「やっぱり“当たり回数が多い台”が勝ちやすいんじゃないの？」

🧡 グロー「それは昔の考え方だよ。今のスマスロでは、見るべきは大当たり回数よりも『総回転数』と『差枚グラフ』なんだ。」

• 総回転数（G）：ホールの『設定配分』のヒント。回転数が多い台は、粘られている＝高設定の可能性。
• AT初当たり確率：メーカー公表値に近いほど設定が高い傾向。
• スランプグラフ：右肩上がりの緩やかな上昇＝安定挙動。極端なV字は設定1の暴れ。

2. 公開データの信用性：なぜホールは正直なのか？

🤎 ロバスター「でもさ、ホールがデータをいじってる可能性ってないの？」

🧡 グロー「それはない。理由は3つあるんだ。」

1. 型式試験と認証：遊技機は保通協の型式試験で厳格にチェック。ホール側が出玉制御を改造することは不可能。
2. 警察庁の監視：データ改ざんは風営法違反。営業停止や許可取り消しのリスクが高すぎる。
3. 顧客信頼の確保：データ公開は「透明性」の証明。隠す店ほど客離れする。

🧡 グロー「だからホールは“正直なデータ”を出す。数字はホールの経営方針を映す鏡なんだ。」

3. スマ時代に見るべき「グラフの罠」と攻略法

🧡 グロー「でもさ、グラフって結構バラついてるよね？ 朝一で一気に上がってる台とか、途中で沈んでる台とか。」

🤎 ロバスター「そこが“グラフの罠”なんだ。スマスロは波が荒い。見た目の派手さに惑わされるな。」

• 朝一の急上昇：高設定確定ではなく、単なる“ヒキ”の可能性。
• V字回復：設定変更やイベント投入のサイン。ただし履歴で裏付けを。
• マイナス域の耐久：“天井狙い”やゾーン回収タイミングを狙う余地あり。

🧡 グロー「スマスロ北斗や戦国乙女4、カバネリはそれぞれ波の特性が違う。機種ごとの傾向を知るのも大事だよ。」

4. 実践フロー：データで“高設定らしさ”を積み上げる手順

🤎 ロバスター「実際にデータを見る時って、どんな順番で判断すればいいんだ？」

🧡 グロー「このフローチャートが基本の流れだよ！」

1. 機種の公表値を確認（例：戦国乙女4設定6＝初当たり1/200）
2. 総回転数を確認（5,000G以上なら高設定の可能性UP）
3. 初当たり実績と公表値を比較（±10%以内か）
4. スランプグラフで右肩基調を確認
5. 島全体の傾向や示唆履歴で補強
6. 投資上限（例：2万円）を設定して撤退ラインを決める

🤎 ロバスター「感情よりもデータを信じる、ってことだな！」

🧡 グロー「その通り。スマ時代の攻略は“冷静な観察”と“撤退判断”で決まるんだ。」

5. 結論：データと心理を組み合わせる“中級者の勝ち方”

🧡 グロー「データランプは、ホールの設定配分や機械割の動作を映す“設計図”みたいなものだよ。」

🤎 ロバスター「数字の裏にある“意図”を読み取る、ってことか！」

🧡 グロー「そう。冷静にデータを見れば、運じゃなく確率で戦える。これがスマ時代の立ち回り術だよ。」

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