実機改造禁止条項とは|遊技機改造を禁じる風営法上の厳格規定

実機改造禁止条項とは

実機改造禁止条項とは、遊技機の構造・制御基板・出玉性能などを、検定・認定時の状態から変更することを禁止する風営法上の規定を指す。風営法第23条および施行規則第13条に基づき、改造行為は厳しく制限されており、違反した場合は営業停止や許可取消などの行政処分、さらには刑事罰の対象となる。

改造には、ROMの書き換え、配線変更、出玉率調整、サブ基板の差し替えなどが含まれ、故意・過失を問わず違法とされる。メーカーや販売業者が関与した場合も同様に処罰される。ホールにおいては、改造機が設置されていた場合、管理責任が問われる。

実機改造禁止条項は、遊技の公平性と業界の社会的信頼を守るための根幹規定である。近年では検査技術が高度化し、ROM照合やシリアル監視によって違反検出が強化されている。