🧡 グロー
「スペック表って数字がズラッと並んでて“どこを見ればいいの…?”になるけど、実は最初に見るのはたった3つだけなんだよ。」
🤎 ロバスター
「そんな少なくていいのか?最初はもっと複雑だと思ってたぞ。」
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「順番はこの通り。
1つ目:ミドル or 甘デジ(入口の重さ)
2つ目:ST or 確変(当たった後の動き)
3つ目:その数字がどれくらい続きやすいか(継続率)
今日はこの“入口 × 動き”をつなげて理解していくよ。」
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### 入口の違い(ミドル vs 甘デジ)
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「まず“入口”。これは大当り確率で分かるよ。」
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「分母が大きいと深め(ミドル)、小さいと軽め(甘デジ)ってやつだな?」
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「その理解で完璧!感覚で覚えてOK♪」
| 種類 | 目安 | 体感 |
|——|——|——–|
| ミドル | 約1/319 | 重いけど当たれば強い |
| 甘デジ | 約1/99 | 当たりやすく遊びやすい |
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### “当たった後”の動き(ST vs 確変)
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「次は“当たった後”。台によって伸び方の性格が変わるよ。」
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「ここでSTか確変か、って分かれるんだったな?」
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「そうそう。体感で言うとこうなるよ。」
| 種類 | 体感イメージ |
|——|————–|
| ST | 制限時間内に当て直す勝負 |
| 確変ループ | 続けば続く伸び型(王道系) |
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### 黒板①(2軸で理解)

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### 実例:ミドル×ST(リゼロ型)
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「当たりはちょっと重め。でもSTに入ると“一気に決める勝負”になるタイプがこれ。」
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「突破型ってやつだな。入った時の爽快感が強い。」
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### 実例:甘デジ×確変(海物語型)
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「こちらは入口が軽い分、“当たり体験”がしやすいタイプ。初心者が最初に手応えを感じるのに向いてるよ。」
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「安心感あるな。なるほど、この2つは立ち位置がだいぶ違う。」
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### ここから“数字の見方”へ接続
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「じゃあいよいよ“スペック表の数字”とつなげていこう!」
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### 黒板②(スペック表は「3つの数字」で読む)

#### 4️⃣ 入口を見る → 「大当り確率」
| 数字 | 例 | 意味 |
|——|—–|—————-|
| 1/319 | ミドル | 深め・メイン機が多い |
| 1/99 | 甘デジ | 軽め・遊びやすい |
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「まずここだけで“今日はどっちのタイプか”を選べるわけだな。」
#### 5️⃣ 連チャン力 → 「突入率」と「継続率」
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「当たった後の“伸び方”を表す数字がこの2つ!」
| 用語 | 意味 |
|——|——-|
| RUSH突入率 | RUSHに入れる確率(入り口突破) |
| RUSH継続率 | 入ってから続く確率(伸びの力) |
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### ピクト図:体験の違いを一発で

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「この3つが読めれば、もう“数字の暗号”じゃなくて“どんな体験をする台なのか”が分かるようになるよ。」
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「たしかに。“勝負型の日”と“気楽に遊ぶ日”で選びやすくなる。これは大きな進歩だな。」
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(ガイド)
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「ここまで“入口 × 動き × 数字”がつながると、スペック表の意味が一気に見えてくるよ。じゃあ次は、初心者さんがつまずきやすい“よくある勘違い”を整理しておこう!」
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「確かに、“甘デジなら勝てる”とかいう思い込みはあるあるだな。」
| よくある勘違い | 正しい理解 |
|---|---|
| 甘デジ=勝ちやすい | 当たりやすいだけ。伸びは別設計 |
| ミドル=怖い | 刺さると“爆発力”を味わえる設計 |
| ST=強いモード | 実際は“時間内勝負”のゲーム性 |
| 確変=無限に続く | “継続しやすい”だけ。保証ではない |
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「なるほどな…こうして整理されると誤解ポイントがハッキリ見える。」
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「うん。“どれだけ当たりやすいか”と“どんな続き方をするか”は別物って考えられると迷いにくくなるよ。」
🧡
「じゃあ仕上げとして、“体験の違い”をピクトで一発確認してみよう!」

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「左は“刺さると一気に伸びる”、右は“当たりを体感しやすく続きやすい”…たしかに体験のキャラが全然違うな。」
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「そうそう。スペック表は最初“数字の羅列”に見えるけど、実は“体験の予告”なんだよ。」
🧡
「ここまでの内容を一言でまとめると、“スペック表は難しくない”ってことなんだよね。」
【スペック表は3つを見るだけ】
① 大当り確率 → 入口(重い or 軽い)
② 突入率 → RUSHに入れるまでの壁
③ 継続率 → 伸び(連チャン力)
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「入口 → 動き → 伸び、この順番で見るだけで“台の性格”がわかるわけだな。」
🧡
「うん! だからホールでいきなり数字を全部読もうとしなくてOK。
まずはこの3つを見て『今日はどっちで遊ぶか』を決めるだけで十分なんだよ。」
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「なるほど。“勝てるかどうか”じゃなくて、“どういう体験をしたいか”で台を選べばミスらない…ってことか。」
🧡
「その考え方ができる人はもう初心者卒業目前だよ!」
ここまで理解できたあなたへ
スペック表は“結果の数字”じゃなく “設計の意思” なんだよね。
メーカーが「こういう遊技をして欲しい」という”体験の予告”なんだ。
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「そう考えると、数字もただの記号じゃなくて“遊ぶ前のチュートリアル”みたいなものだな。」
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「うん! あとは実際にホールでスペック表を見た時に、“どの3つを見るか?”を忘れなければもう怖くないよ。」
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「よし、次打ちに行く時は入口と動きから見る!覚えたぞ!」