💎 パチンコ・パチスロ用語辞典 閉店取り切れず(へいてんとりきれず)

「勝ちを掴み損ねる時間切れ」:遊技時間の“物理的リミット”が生むリアルな損失 ―


1. 閉店取り切れずとは? ― 時間が奪う“確定期待値”

出玉獲得状態(AT/ART/RUSH/ボーナスなど)の途中で閉店時刻を迎え、残りを消化できずに強制終了となる現象。期待値が残っていても、時間切れで回収不能になる。

💡 法的背景: 風営法により営業時間(多くは22:45〜23:00)が上限。
閉店時は遊技強制停止・翌日への持ち越し不可(有利区間や残保留もリセット)。

2. 現象の構造と損失パターン

機械のゲーム時間」と「ホールの営業時間」のズレで発生。スマスロ/6.5号機など長時間AT機ほどリスクが大きい。

区分状態閉店時の扱い想定損失(目安)
パチスロ(AT中)有利区間進行中・残りG数あり強制終了(払い出し停止)約500〜2,000枚
パチンコ(RUSH中)ST内・残保留あり打ち出し停止・残保留未消化約3,000〜8,000円相当
天井到達直後恩恵発動前に閉店恩恵消滅(翌日引き継ぎ不可)投資+期待値の全損

※ 損失は機種・状況で変動。上記は目安であり、実戦では出玉性能と残り時間の兼ね合いで大きく上下します。

3. 実戦対策 ― 「閉店時間」も勝率計算の一部

対策内容実行の目安期待できる効果
長時間AT機の回避21時以降は残り有利区間が長い台を避ける時間切れリスクを大幅低減
天井狙いの時間逆算1G≒約4秒 × 残りG数で消化時間を算出閉店前に取り切れる台のみ着席
RUSH台のやめどき管理22時以降は引き戻しゾーンを時間優先で判断期待値より時間リスクを優先できる
データ確認優先モード22:15〜は新規着席より情報収集翌日の狙い台精度を向上

📈 取り切れずを1回防ぐ=時給+3,000〜5,000円規模の期待値改善に相当。

4. 閉店間際の立ち回り基準(目安)

時刻打てる機種(低リスク)避ける機種(高リスク)
〜21:30ノーマルA、短時間AT(例:ジャグラー、ディスク系)万枚スペックAT、長RUSH型
21:30〜22:00単発ST機、短時間ボーナス機天井狙い、ロングAT確定系
22:00以降データ確認・やめ時調整のみ新規着席NG(時間リスク優先)

5. 心理的落とし穴と“勝者の思考”

  • 期待バイアス:「まだ続くかも」で粘る → 閉店で全損。
  • 後悔バイアス:「ここでやめたら損」に囚われる → 判断遅れ。

🧠 心得: 閉店は“撤退タイミング”。
時間を読む力が、設定を読む力と同じくらい収支を左右する。

まとめ:時間を制する者が勝つ

閉店取り切れずは不運ではなく管理不足による損失
「残り時間 × 機種特性 × 出玉性能」を常に計算し、取り切れずゼロの立ち回りを徹底しよう。

📌 用語集

監修:野口智行(有限会社グローバルスタンダード)
2003年創業・累計販売台数5,000台以上。遊技機流通・メディア事業の双方でE-E-A-Tを実践し、正確な知識と倫理性を発信。