🎯 「パチンコは運ゲー」ではない。
実は技術介入によって期待値を押し上げられる“知的な遊技”である。
その象徴が「止め打ち」――地味に見えるこの操作が、1日あたり数千円、年間で数十万円の差を生む。
本記事では、パチンコ勝率を上げるための基本理論から応用テクニックまでを、初心者にもわかりやすく解説する。
1️⃣ 通常時の止め打ち ― 無駄玉を防ぐ“節玉の基本”
通常時の止め打ちは、ヘソ保留が3個になった時点で打ち出しを止める「保留3止め」が基本。
これにより、1,000円あたりの回転率が安定し、無駄玉を最小限に抑えられる。
実践手順:
- 保留ランプを常に確認する。
- 保留が3個点灯したら打ち出しを止める。
- 飛んでいる玉がヘソに入り4個になったら再開。
- 保留2個以下で1~2発打ち出し、テンポを保つ。
💡ステージ性能の高い台では、「ステージ止め」(玉がステージに乗った瞬間に停止)も併用可能。
また、遊タイム機では天井手前での止め打ちが資金効率の向上に直結する。
2️⃣ 電サポ中の止め打ち ― “開放リズム”を読む情報戦
確変・時短中(電サポ中)は、電チューの開閉パターンに合わせてピンポイントで打ち出すのが基本。
打ちっぱなしだと玉減りが進むが、リズムを掴めば現状維持どころか微増も可能となる。
代表的な打法:
- 🎯 3・3方式: 電チュー閉鎖直後に3発打ち→3秒待つ→繰り返す
- 🎯 4個打ち止め: 開放中に4発打ち→閉じたら停止→再開を繰り返す
リズムの把握法:
最初の数回はあえて打ちっぱなしにして、「開いている時間」「閉じている時間」を秒単位で計測。
そのリズムに合わせて打ち出すことで、玉のムダを劇的に減らせる。
| 機種例 | 開放パターン | 打ち方 |
|---|---|---|
| 大海物語5SP | 3回開放/1セット | 3発打って3秒待つ(3・3方式) |
| 沖海5 | 短長開放交互 | 4発打って止め、開放に合わせて再開 |
💡プロはここを「呼吸のように自然に行う」。
データとリズムで玉を制御するのが、真のプロの止め打ちだ。
3️⃣ 大当たり中の止め打ち ― 出玉を守る最後の一手
大当たり中は、アタッカーが閉じる直前に止めることでラウンド間のロスを防ぐ。
さらに「捻り打ち(ワンツー打法)」を併用すれば、オーバー入賞で出玉を増やすこともできる。
手順(10カウント機種の例):
- 通常打ちで8~9個入賞。
- 9個目で止める。
- 10発目を弱め打ち(チョロ打ち)、11発目をMAX打ち。
- 11発目が入賞すればオーバー入賞成功。
💡成功すれば1Rあたり1~2個の上乗せ、1日で数百発の差が生まれる。
ただし慣れが必要なので、最初は止め打ちの安定化を優先するのがコツ。
4️⃣ ホールルールと合法性 ― 技術介入の“限界線”を理解する
止め打ちは法律上合法。
省令では「確変ベース100%を超える増加」を禁じているが、減りを抑える節玉行為は認められている。
禁止・注意対象となる行為:
- 極端な連打・連続停止で周囲に迷惑をかける
- センサー誤作動を誘発する激しい動作
- グループでの囲み打ちや過度な捻り打ち
【警告を受けた際の対応】
注意を受けた場合は、すぐにその台での止め打ちを中止する。
法的には問題がなくても、ハウスルールに反すると出禁リスクが発生する。
「長く遊べる環境を守ること」こそ、プロの立ち回りの基本である。
5️⃣ まとめ ― 止め打ちは“期待値を追う土台”
止め打ちは、勝つための裏技ではない。
それは「無駄な損失をゼロにする」ための冷静な技術介入であり、期待値を追うための戦略の基礎である。
パチンコの本質は「運」ではなく「精度」。
技術で確率を支配し、長期的な勝率を高めることが真の勝ち方だ。
まずは「保留3止め」から始めよう。
その一打が、あなたのパチンコを“運任せ”から“理論の世界”へと変える。
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監修:野口智行(有限会社グローバルスタンダード)
2003年創業・累計販売台数5,000台以上。遊技機流通・メディア事業の双方でE-E-A-Tを実践し、正確な知識と倫理性を発信。